Feverfew
夏白菊(ナツシロギク)
【分類】 キク科ヨモギギク属
【種類】 多年草(日本では一年草扱い)
【草丈】 30-80cm
【原産地】 バルカン半島、アナトリア半島、コーカサス地方など。
【利用法】 薬草として解熱剤、頭痛、関節炎、消化器異常の薬として。
【注意】 薬効の科学的根拠はない。長期間摂取し続けて摂取をやめると、頭痛や筋肉痛、関節痛を伴う離脱症候群を引き起こすことがある。またアレルギー症状や吐き気、嘔吐、腹痛、下痢を鼓腸を引き起こすことがある。葉を経口で摂取した時、口内炎や口内の腫れ、無感覚を引き起こすことがある。抗凝固薬と干渉したり、出血のリスクを高める。また肝臓の薬物代謝に影響をあたえることがある。妊婦は摂取すべきではない。
●2013-08-07 |
今年の初夏、人からチビ苗をいただいて植えてみた。 |