Houttuynia Cordata
ドクダミ
【分類】 ドクダミ科ドクダミ属
【種類】 多年草
【草丈】 20cm-30cm
【原産地】 日本(本州以南)、台湾、中国 東南アジア
【利用法】 山菜として、天ぷらなど。葉を乾燥させてお茶にする。生薬として、利尿作用、動脈硬化の予防作用。生葉をすり潰して湿疹、かぶれに。
ドクダミ≠ヘ毒矯み∞毒を抑える≠ニいう意味。
子供の頃は毒だよ≠ニいう意味だと思い込んでいて、間違ってこの草を摘んで指に汁がつき、ヒイイ〜ッとパニックになった覚えがある(笑)
臭いはほんとに毒草。
日本ではとても古くから民間薬として使われていて、山菜にすることもある。
東南アジアや中国のは日本のような悪臭はなく、香草や野菜として使われているらしい。
生薬とされている草はとんでもない生命力があるものが少なくないが、これも例外ではない。
地下茎で増え、ちょっとでも根っこがあるとそこから芽吹いて増殖していく。
うっかり庭などに地植えにすると、取り除きたくなっても難しくなるかもしれない。
特に植え替えが苦手な宿根性の園芸植物との混植はアウトだと思う。
●2013-06-20 | |
去年、人から根っこをいただいて植えておいた八重ドクダミ。花が咲いた。可愛い。けど、そこらじゅうにはびこるのが怖くて鉢植えにしてしまった。鉢植えにすると、地植えなら丈夫なものが枯れることがあるので心配。けど、そこらじゅうに増えるのは困る。 |