Matricaria Chamomilla

ジャーマン・カモミール

【分類】 キク科シカギク属
【種類】 耐寒性一年草
【草丈】 60cmくらい
【原産地】 ヨーロッパから西アジアにかけて分布。
【利用法】 花をティーやハーブバスにしてリラックス効果。害虫予防のコンパニオンプランツに。浸出液を苗木に噴霧すると立ち枯れ病予防に。緑肥として土に鋤きこんでも効果がある。

お茶に向いているのはこっちと聞いて何年か前に種を購入し、育てて庭に植えた。
それ以来、毎年庭のどこかでこぼれ種の子が自然に生えてくる。
しかし…最近はこの自家製カモミールティーが激マズになってきた気が。
自然交配を重ねて性質が劣化してるのでは…。
新しく種を買ってそうかどうか確かめたいと思っている今日このごろ。

暖地では9月に秋まきして3月から咲くそうだが、冷涼地の我が家では春に発芽して梅雨が降る頃に開花になる。

花の中央の黄色い部分が香りのもと。
ここが盛り上がって鮮やかな黄色になったら収穫時。
水に濡れると香りが悪くなるので、雨が降る前に収穫する。

●2013-05-28

2013/05/28

コンパニオンプランツにいいと聞き、畑に植えてみた。
それ以来、ここでも毎年どこかに勝手に生えてくる。
日当たりの良い畑の隅はカモミールにとって絶好の場所らしく、ほっといても立派な株に育って花をたくさんつける。