Mentha Spicata

スペアミント

【分類】 シソ科ハッカ属
【種類】 多年草
【草丈】 30-60cm
【原産地】 地中海沿岸
【利用法】 菓子やデザート、カクテルやハーブティーの飾り、香りづけ。サラダや炒めもの、ドレッシング、ソースに。精油はガムや歯磨き粉などのフレーバーに用いられる。この種にはメンソールが含まれないため、ペパーミントよりもマイルドな芳香。精神的に疲れたとき、頭がすっきりしない時の元気づけに。

歴史の古いミントで、聖書でハッカとされるものはスペアミントの一種だそう。

ずいぶん前、ラベンダー・ロゼアと一緒に種をネットショップで購入したという記憶がある。
まだ園芸初心者でいろんなことをよく知らず、とりあえずハーブ園、ハーブといったらミントでしょ、品種とかよく知らんという意識で買ったため、スペアミントだったかペパーミントだったか忘れてしまった。
後で苦労して調べたところ、スペアミントの葉はシワがあり、ペパーミントの葉はシワがないとのことなので、たぶんスペアミントでしょう。
そして、初心者のお約束として、地植えしてしまっている。

●2013-06-01

2013/06/01

好き勝手にいろんなところに根を張り、簡単には掘り返せないような、生えて欲しくないところにばかり生えてくれる。きれいに除草したつもりでも、ちょっとでも根が残っていれば翌年またはびこる。

さらに種でも繁殖する。ほかのシソ科の植物と交雑しやすいので、花が咲かないようにトウが立つ前に刈り込まねばならない。お茶には事欠かないけど、ミントはもう飽きた。ミントはプランターか鉢植えにしておくのが吉ですね。


Mentha Suaveolens

アップルミント

【分類】 シソ科ハッカ属
【種類】 多年草
【草丈】 30-60cm
【原産地】 地中海沿岸
【利用法】 菓子やデザート、カクテルやハーブティーの飾り、サラダや炒めもの、ドレッシング、ソース、ポプリ、入浴剤など、香りづけに。

別名マルバハッカ。M. × rotundifoliaもマルバハッカという。

ホームセンターで購入したポット苗。
ティーにはほとんどこちらを使っている。
こちらのほうが味がマイルドで香りがいい…
というか、スペアミントが飲みにくいのは交雑が進んでしまったせいでは…。
雑種を混じらせないためにも、ミントは鉢植えで育てなければいけなかったと思う。

●2013-06-01

2013/06/01

初夏のミントの様子。。
この頃はまだ可愛くきれいなグリーンアイテム。
これが真夏を過ぎると丈が伸びて悪魔に変身する…。