Alba Meidiland
アルバ・メイディランド
【系統】 シュラブ系
【作出】 Marie-Louise (Louisette) Meilland (1986 フランス)
【交配】 Rosa sempervirens L. × マドモアゼル・マルス・カロン Mlle. Marthe Carron
ランドスケープ向きとされる半つる性のバラ。
花径3cmほどの小ぶりな八重の白花が溢れるように房咲きになる。
【育てた感想】
- 花つき : 一つの枝の先に小さな花がいくつもついてブーケ状になる。
- 返り咲き : 一番花のあとぽつぽつと咲く。
- 四季咲き : 秋も春と同じくらい咲く。
- 香り : ほとんどないが、鼻を近づけるとほのかにムスク香を感じることがある。
- 耐陰性 : 北西側の花壇でも花つきがいい。
- うどんこ病 : わずかだがほかのバラのうどんこ病に感染しました。
- 黒点病 : 盛夏過ぎに下葉が落葉しました。
- 害虫 : 他のバラに比べるとアブラムシや甲虫はあまりつかない。チュウレンジバチにはやられた。
2012年秋に活着直後の挿し木苗を人からもらった。
アルバ・メイディランドと聞いているが、蕾の色にネットのアルバ・メイディランドの画像には見られない特徴がある。
花を切って花瓶に差し、鼻を近づけるとほのかにムスクっぽい香りがした。
修景バラの特性の丈夫で旺盛な生長の特徴はあるので、これはこれでいいか、なかなか可愛いし、と。
●2013-06-14 | |
去年の晩秋に入手した挿し木苗。冬までに十分根を張らなかった挿し木バラは枯れてしまいやすいが、これは何事もなく耐えた。かなり丈夫なご様子。しかしうどんこには少しやられた。 花は小粒で、ややクリームがかった純白。派手さはないけどシックな修景バラ。つるバラでグランドカバーとして地面に這わせてもいいと聞いたので、そうしようかと思う。 |
●2013-10-08 | |
秋の花。 ネットのアルバ・メイディランドの画像の蕾って、こんなの一つもないんだけど…。 |
引いた写真。。。
本当は良くないけど、挿し木した翌年の初夏に地植えしてしまった。 |