Alba Meidiland

アルバ・メイディランド

【系統】 シュラブ系
【作出】 Marie-Louise (Louisette) Meilland (1986 フランス)
【交配】 Rosa sempervirens L. × マドモアゼル・マルス・カロン Mlle. Marthe Carron

ランドスケープ向きとされる半つる性のバラ。
花径3cmほどの小ぶりな八重の白花が溢れるように房咲きになる。

【育てた感想】

2012年秋に活着直後の挿し木苗を人からもらった。
アルバ・メイディランドと聞いているが、蕾の色にネットのアルバ・メイディランドの画像には見られない特徴がある。
花を切って花瓶に差し、鼻を近づけるとほのかにムスクっぽい香りがした。
修景バラの特性の丈夫で旺盛な生長の特徴はあるので、これはこれでいいか、なかなか可愛いし、と。

●2013-06-14

2013/06/14

去年の晩秋に入手した挿し木苗。冬までに十分根を張らなかった挿し木バラは枯れてしまいやすいが、これは何事もなく耐えた。かなり丈夫なご様子。しかしうどんこには少しやられた。

花は小粒で、ややクリームがかった純白。派手さはないけどシックな修景バラ。つるバラでグランドカバーとして地面に這わせてもいいと聞いたので、そうしようかと思う。

●2013-10-08

2013/10/08

秋の花。
夏に咲いた時も多少ありましたが、今回は蕾の時にピンク色が入るという特徴が顕著に現れました。

ネットのアルバ・メイディランドの画像の蕾って、こんなの一つもないんだけど…。
個体差???(;^ω^)

2013/10/08

引いた写真。。。
放送コードぎりぎりの汚さである。
この場所は汚いのだ…。
早くこの子が大きくなって汚い地面を隠してくれることを希望。

本当は良くないけど、挿し木した翌年の初夏に地植えしてしまった。
そのためか下葉が黒点病になってしまったが、それでも10月に花がたくさん咲いてくれた。
修景バラの丈夫さを垣間見せております。
花つきはとても良さげ。