Claire Austin

クレア・オースチン

【系統】 イングリッシュ・ローズ系
【作出】 David Austin (2007 イギリス)
【発売】 David Austin Roses Limited (2007 イギリス)

繊細なクリーミーホワイトの花びらに、ミルラを基調としたシモツケ、バニラ、ヘリオトロープの香りが混じった強香の良花。

【育てた感想】

2012年に小苗を入手。
これが初イングリッシュ・ローズ。
モダン系は難しいと聞きビビっていたのだが、このバラはとても病気に強いようで、大満足。

●2013-06-16

2013/06/17 2013/06/17 2013/06/17

去年、小苗で入手した1年苗。早くもたくさん花をつけ、シュートまで出て、鉢の底から根っこが出かかってる。去年の鉢のままにしていたのは大失敗。バラの成長力を舐めてました。花をたくさんつけてるんだけど、満開になるとつるが支えきれず、花が逆さまになっているという、残念なお姿に。

それでも花はすごく綺麗。最初はクリームイエローの蝋細工のようで、開花すると白っぽくなって透明感を増していく。香りもいい。色がレモンっぽいので、レモンキャンディーの匂い! と思ったのだが、花屋の説明ではミルラ香なのだそうだ。

●2013-10-18

2013/10/18

秋の花。
7月に地植えにするという暴挙に出、夏は完全に成長が止まり、もうダメかと思ったが、残暑が和らぐと成長を始め、無事に開花となりました。
このバラはこんなに繊細な花なのに、実はとても丈夫なのかもしれない。

台風通過中に蕾が開いてしまったため、ボーリング現象を起こし、外側の花びらが傷だらけ。
気候によって色合いが変わるとのことだが、よく分からない。。