Claire Austin
クレア・オースチン
【系統】 イングリッシュ・ローズ系
【作出】 David Austin (2007 イギリス)
【発売】 David Austin Roses Limited (2007 イギリス)
繊細なクリーミーホワイトの花びらに、ミルラを基調としたシモツケ、バニラ、ヘリオトロープの香りが混じった強香の良花。
【育てた感想】
- 花つき : 良い。一つの枝の先に2,3個の中〜大輪の花がつく。
- 返り咲き : 一番花のあともぽつぽつと咲く?
- 四季咲き : 秋も春と同じくらい咲く。
- 香り : 強香ということになっているが、我が家のは花に鼻先を近づけないと香りをかんじない。まだ苗が小さいためか、気候の違いか、株の個性なのか…。ミルラもシモツケもヘリオトロープもどんな香りか知らないのでコメントしようがないのだが、香りは本当に素敵。
- 耐陰性 : たぶん強い。日当たりはあるが良く当たるわけではない西側の場所に植えたが、順調に育っている。
- うどんこ病 : ほかのバラのうどんこ病に多少感染しました。
- 黒点病 : 盛夏過ぎに少し下葉が落ちたが、ほかのバラと比べたら強いほうだと思う。
- 害虫 : 他のバラに比べるとあまり虫がつかないように見える。
2012年に小苗を入手。
これが初イングリッシュ・ローズ。
モダン系は難しいと聞きビビっていたのだが、このバラはとても病気に強いようで、大満足。
●2013-06-16 |
去年、小苗で入手した1年苗。早くもたくさん花をつけ、シュートまで出て、鉢の底から根っこが出かかってる。去年の鉢のままにしていたのは大失敗。バラの成長力を舐めてました。花をたくさんつけてるんだけど、満開になるとつるが支えきれず、花が逆さまになっているという、残念なお姿に。 それでも花はすごく綺麗。最初はクリームイエローの蝋細工のようで、開花すると白っぽくなって透明感を増していく。香りもいい。色がレモンっぽいので、レモンキャンディーの匂い! と思ったのだが、花屋の説明ではミルラ香なのだそうだ。 |
●2013-10-18 | |
秋の花。 台風通過中に蕾が開いてしまったため、ボーリング現象を起こし、外側の花びらが傷だらけ。 |