品種不明のミニバラ

その1

【育てた感想】
花つき : とてもいい。枝全体に散りばめたように花がつく。
返り咲き : 一番花のあともぽつぽつと咲く。
四季咲き : わずかだが咲く。
香り : 買った直後はわずかに香っていたが、家に来たらほとんど匂わなくなった。
耐陰性 : ?
うどんこ病 : 酷し。6月は一面霜が降りたよう。
黒点病 : 酷し。盛夏過ぎに下葉が落葉、秋は一面黒いシミ。
害虫 : 普通につく。バラルリツツハムシ、コガネムシによくたかられる。

あまり記憶がはっきりしていないが、4年前にホームセンターで購入したものだと思う。
花が散るまでずっとこんな感じの淡いピンク色で、香りは微香。
とても繊細なかんじな花で気に入っているのだが、とにかく病気に弱い。
いつもうどんこ病の発生源になってしまう。

●2013-06-02

2013/06/02 2013/06/02

一番花。
花はなかなかたくさんついたしきれいに咲いたのだが、今年もうどんこ病が大発生し、ボロボロ。
とてもじゃないが引いたアングルにはできない。

●2013-07-19

2013/07/19

返り咲きの花。花の色が薄くなり、ピンクと白のツートンになった。
一部の花はほとんど白に。

そしてコガネムシとバラルリツツハムシに食われまくり。
奇跡的にかじられてない花をようやく撮影できた。
甲虫って、ピンクと黄色の花が大好きみたい。
すぐ隣りに赤いバラの鉢が置いてあるのに、そっちは見向きもしないでピンクのバラばかりに群がっている。

●2013-11-08

2013/11/08

秋の花。
夏の剪定をしなかったからなのか分からないが、こんなにも遅くなってようやく初開花。
春より小さいような。
そしてポツポツとしか咲かない。


その2

【育てた感想】
花つき : とてもいい。枝全体に散りばめたように花がつく。
返り咲き : 一番花のあともぽつぽつ咲く。
四季咲き : 咲くことは咲く。管理が悪いと1つやっと咲く程度。
香り : 無香。
耐陰性 : 耐陰性はあると思う。
うどんこ病 : 弱いかも。隣のバラ鉢のうどんこ病が移りました。
黒点病 : 弱い。盛夏過ぎには落葉してし、秋には一面黒いシミ。
害虫 : アブラムシは多少つくが、甲虫類の被害は全くといっていいほどない。

庭の片隅にワイヤープランツの鉢が放置してあったのだが、その中に小さなバラが一輪咲いているのを見つけた。
母親が作った寄植えのなれの果てだったらしい。
株を救い出して鉢に植え直したら、とたんにぐんぐん成長し、たくさん枝が生えた。
バラはやっぱりとても丈夫。
しかしその後の管理が悪かったため、うどんこや黒点病でズタボロに。
やっぱりバラは難しい。

●2013-07-18

2013/07/18

6月の開花時期はうどんこ、7月は黒点病。
株全体はとても写せない。
画像はうどんこ終息後に少しだけ返り咲いたもの。
うどんこのときは花までやられて酷い状態だったが、ようやく写すことができた。

病気には弱いが、花はあまりにも可愛い。
病気さえなんとかなればな〜。